患者・利用者のみなさま 〜ストライキ配置のお知らせ〜
医療生協さいたまで働く労働者が組織する埼玉民医労は、2011年春闘にあたって2月22日に医療生協さいたま理事会に「要求書」を提出して労使交渉を開始しました。私たちは、労働条件の改善および誰でも月給2万円以上、時給200円以上の賃上げ、2.5ヶ月の夏期一時金支給を非常勤職員も含めて要求しています。また、「安全・安心の医療・介護」をまもるため、増員による長時間労働の是正、すべての職場での4週8休の実施、非常勤職員の待遇改善、子育て支援などを求めています。
管政権は、「国民の生活が第一」のスローガンからかけ離れた政策をすすめ、国民の生活悪化と医療費負担の重さ、保険証喪失などによる受診抑制はますます深刻になっています。
しかし、2010年度の診療報酬改定では10年ぶりのプラス改定となりました。そのほか、患者さんや利用者さんの増加、医療・介護の質の向上の取り組みが進み、医療生協さいたまでは経営の改善が実現しつつあります。引き続き、医療生協の経営の安定に努めるとともに、私たちが働き続けられる労働条件を目指していきます。私たちが医療・介護労働者として誇りを持って健康的に働き続けるためにも、労働条件の改善を求めていきます。そして何より、患者、利用者の皆さんにとって、安全と安心のよりよい医療・介護サービスを提供できる職場環境を実現ために奮闘してまいります。
さて、本年3月11日に東北地方で発生した「東日本大震災」により、東北地方を中心に関東地方でも多くの人々の生命が奪われました。被災地の医療機関では、日々医療を必要とする患者さんが増える一方、燃料などのエネルギー、物資の枯渇により十分な医療を提供できない状況が続いています。私たちは、「東日本大震災救援カンパ」や現地支援活動などに取り組むと共に、政府・行政や財界に対し、現地の復興支援に全力を挙げることを強く訴えていきます。
2月22日以降、病院や診療所及び介護事業所での協議・交渉を重ね、3月30日(水)を要求に対する回答指定日として団体交渉を予定しています。よりよい回答を引き出すため、この交渉翌日の31日(木)午前8時30分から1時間のストライキを配置して交渉に臨みます。
今回のストライキは、理事会に対して要求の実現を求めると同時に、貧困と格差をなくし、医師・看護師・介護職員を増やし、国民の生活と生命を最優先とする政治への転換を求め、憲法をまもる国民的な闘いという性格を持っています。
労働組合のたたかいの趣旨をご理解いただき、また、ご支援をお願いするものです。
埼玉県民主医療機関労働組合
2011年春闘チラシ(PDF 60KB)
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